沖縄戦
初上陸の地座間味村Zamami
座間味村平和・未来プロジェクト
未来へ語り継ぐ、平和への道標。
戦跡地マップ
座間味村は、1945年3月26日から始まった沖縄戦において、米軍が最初に上陸した地となり、多くの尊い命が奪われました。村内には当時の住民が避難した防空壕(ガマ)や、御霊をまつる慰霊碑など、沖縄戦の記憶を伝える戦跡が多く現存しています。座間味村ではこれらの保存と紹介を通し、より多くの皆さんが平和について学び、感じ、考える場となれるよう取り組んでいます。
【絵本で学ぶ】
みっちゃんの戦争体験記
小学6年生のひかりは、慶良間諸島のひとつである座間味島に暮らしています。ひかりの家は昔ながらの赤瓦の家で、両親は農業を営み、70年以上前に戦争を体験したみつオバー(祖母/みっちゃん)もいっしょに住んでいました。
学校から帰ったひかりは、縁側でみつオバーが作ったおやつのサーターアンダギーを食べながら、前から聞いてみたかった「戦争」のことをオバーに尋ねてみることに……